これから飲食ビジネスで開業をする人に
必ず知っておいた方がイイ
について、まとめます。
開業するまえに一体いくら準備すればいいのか???
不安な人ほど開業前のお金のことは
きちんと向き合っておく必要がありますよ!
□失敗したくないなら自分で細かく見積もる
小さい規模の飲食店であれば、
開業資金は、ザックリ
1,000~3,000万
と言われています。私も飲食店に携わっていると
だいたい間違ってないかと思います。
しかし!!!これはあくまでおおよその金額。
立地条件や設備などによって変わります。
自分の開業までに
自分がいくら準備する必要あるかは、
ことが非常に、非常に、非常に大事です。
これ怠ると、資金不足でひどい目にあいますよ。
では、どうやって見積もるのか?
それは、
何にお金がかかるのか
を知ることです。それを以下にあげます。
□開業資金の内訳を知っておく!
「開業資金」と言われるものには何があるのかを上げます。
①建物など物件費用・・・不動産屋
1.敷金・保証金
2.不動産屋へ仲介手数料
3.家賃の前払い分
4.譲渡費用(居抜の場合)など
※居抜・・・過去に飲食店をやっていた内装や厨房をそのまま使える物件。前に借りていた人に「内装や設備を譲ってもらう費用(譲渡費用)」を払う。
※物件の坪数はある程度事前に決めておきましょう。
(予算がオーバーにならないように)
②店舗内、外の工事費用・・・建築業者
1.内装・外装工事
2.電気などの設備工事
3.看板の設置工事
4.庭の工事費
5.駐車場の整備費など
③厨房など備品費・・・厨房・家具屋
1.厨房
2.テーブル・椅子
3.食器・調理器具
4.レジ
5. 装飾品
6.ユニホーム代
7.おしぼり、箸など
④広告費・募集費など
1.メニュー作成料
2.店内POP作成料
3.折込チラシ料
4.求人募集料
5. ロゴ作成料
6.その他デザイン料など
⑤運転資金・予備費
1.人件費(約3か月分)
2.地代家賃(約3か月分)
3.材料費(約3か月分)
4.その他予備
以上が、『最低限必要な開業資金』と言われるものです。
これらの費用が1つずついくらかかるか
メモして見積もってみましょう。
もっと必要なものが 出てくるかもしれません。
自分の店をイメージしながら、
どれくらいお金がかかるのか・・・・???
ちなみに、
きちんと売上がもらえるまで、
運転資金は3か月分準備があると良いです。
※運転資金・・・経営するために不可欠な費用(人件費、家賃、材料費等)
参考にしてみてください。
□「貸店舗・居抜物件検索」はネットで探そう
新店舗・居抜はネットで探せます。
全国の「貸店舗」「居抜物件」をお探しの場合は、
ネットで検索がおススメです。
3つのサイトがおススメですので参考にしてください。
(1)貸事務所をお探しなら(貸店舗ナビ)
(2)全国の店舗を探せます(Yahoo不動産)
(3)居抜き物件に強い(居抜物件.com)
■施工・開業資金の準備をする
(1)開業資金はいくらいるの?
(2)居抜物件の見極めのポイント
(3)施工主・工事業者を選ぶポイント
□飲食店で儲ける知恵袋 目次
(1) 売上・集客UPする知恵袋(2) 『飲食店FC』で収入を確保する方法
(3) 飲食店に強い『税理士』を利用する
(4) 差別化をして儲ける(※準備中)
(5) 新規開業の基本