これから飲食ビジネスで開業をする人に

必ず知っておいた方がイイ

dd898e1897a9334c4163c981a98b08fa_m『開業資金』

について、まとめます。

開業するまえに一体いくら準備すればいいのか???

不安な人ほど開業前のお金のことは
きちんと向き合っておく必要がありますよ!

 

□失敗したくないなら自分で細かく見積もる

小さい規模の飲食店であれば、
開業資金は、ザックリ

1,000~3,000万

と言われています。私も飲食店に携わっていると
だいたい間違ってないかと思います。

しかし!!!これはあくまでおおよその金額。

立地条件や設備などによって変わります。

自分の開業までに
自分がいくら準備する必要あるかは、

de58cae8b3613951765c0a6db5c71236_m自分で見積もってみる

ことが非常に、非常に、非常に大事です。

これ怠ると、資金不足でひどい目にあいますよ。

では、どうやって見積もるのか?

それは、

何にお金がかかるのか

を知ることです。それを以下にあげます。

 

□開業資金の内訳を知っておく!

「開業資金」と言われるものには何があるのかを上げます。

ef309a6e494282468be5cdb98150ff96_m①建物など物件費用・・・不動産屋
1.敷金・保証金
2.不動産屋へ仲介手数料
3.家賃の前払い分
4.譲渡費用(居抜の場合)など

※居抜・・・過去に飲食店をやっていた内装や厨房をそのまま使える物件。前に借りていた人に「内装や設備を譲ってもらう費用(譲渡費用)」を払う。
※物件の坪数はある程度事前に決めておきましょう。
(予算がオーバーにならないように)

 

75f78391df228dc5880c053c9ce9574b_m②店舗内、外の工事費用・・・建築業者
1.内装・外装工事
2.電気などの設備工事
3.看板の設置工事
4.庭の工事費
5.駐車場の整備費など

 

 

fd801ae6a9177daab7448f9925524741_m③厨房など備品費・・・厨房・家具屋
1.厨房
2.テーブル・椅子
3.食器・調理器具
4.レジ

5.  装飾品
6.ユニホーム代
7.おしぼり、箸など

 

eecc26b8a52780bc991bbce22c17a3b1_m ④広告費・募集費など
1.メニュー作成料
2.店内POP作成料
3.折込チラシ料
4.求人募集料

5.  ロゴ作成料
6.その他デザイン料など

 

 

3b293a240ec6771f7b7f48f8ac1d4517_m⑤運転資金・予備費
1.人件費(約3か月分)
2.地代家賃(約3か月分)
3.材料費(約3か月分)
4.その他予備

 

 

 

以上が、『最低限必要な開業資金』と言われるものです。

これらの費用が1つずついくらかかるか
メモして見積もってみましょう。

もっと必要なものが 出てくるかもしれません。

自分の店をイメージしながら、
どれくらいお金がかかるのか・・・・???

ちなみに、

きちんと売上がもらえるまで、
運転資金は3か月分準備があると良いです。

※運転資金・・・経営するために不可欠な費用(人件費、家賃、材料費等)

参考にしてみてください。

 

□「貸店舗・居抜物件検索」はネットで探そう

226519a67e052d14102dfe1db8011a90_s新店舗・居抜はネットで探せます。

全国の「貸店舗」「居抜物件」をお探しの場合は、
ネットで検索がおススメです。
3つのサイトがおススメですので参考にしてください。

(1)貸事務所をお探しなら(貸店舗ナビ)

(2)全国の店舗を探せます(Yahoo不動産)
(3)居抜き物件に強い(居抜物件.com)

 

 

 

■施工・開業資金の準備をする

057c3e94b5940da6561737b23a5a72d7_s(1)開業資金はいくらいるの?


(2)居抜物件の見極めのポイント


(3)施工主・工事業者を選ぶポイント

 

 

 

 

 

□飲食店で儲ける知恵袋 目次

(1) 売上・集客UPする知恵袋

(2) 飲食店FC』で収入を確保する方法

(3) 飲食店に強い『税理士』を利用する

(4) 差別化をして儲ける(※準備中)

(5) 新規開業の基本